【ProtoType.verの使い方】理想を素直に描こう！「DREAMエリア」の書き方

Sync Journalは、まず「理想の一日」を描くことからはじまります。

書き込む順番としては、ページの左側のエリア「DREAM」から書くのがセオリーです。

今回の記事は「DREAMエリアの使い方」を解説します。

Point①
心構え

「DREAM」エリアを書くときに、最も大切なことは「心構え」です。

「こんな一日を過ごせたら理想だな」と思い浮かべたことを素直に書くことを意識してください。

ただ実際に書こうとすると、

• どうせ叶わない
• 本当にできるわけがない

こんな考えが頭をよぎるかもしれません。

しかし、そのようなネガティブな考えは捨ててください。

むしろ「叶わないかもしれない。でもこれが私の理想なんだ」という開き直ったぐらいの気持ちで取り組んでください。

Point②
2つの項目の使い分け

「DREAM」エリアは「MEMO」と「TIME」という2つに分かれています。

それぞれの役割を意識しながら書きましょう。

DREAMの「MEMO欄」

「DREAMのMEMO」の項目には、

• その日の予定
• やることが決まっているタスク

など、すでに固定されている行動や、

• 余裕があれば、やっておきたいな
• できるかわからないけど、やれたらいいな
• 今日クリアしておきたい作業

など、未定だけど挑戦したい行動を箇条書きでいいので書いておきましょう。

スケジューリングできていない行動を書き留めておく一時スペースという使い方で構いません。

洗い出したタスクをメモしておきましょう。
順番は気にしなくてOK！

DREAMの「TIME欄」

「DREAM」の「TIME」の項目は、1日の時間軸が縦に分割されたバーチカルタイプのタイムラインです。

この「TIME欄」に、先ほどMEMO欄に書き出したタスクを「今日のいつやるか？」と計画を立てて書き込みます。

ここに書き込む際は「何時にどういう行動をしたら理想的だ」という発想で、「まるで、それを実際に行ったかのような想像」を頭の中でイメージしながら記入することが大切です。

先ほどのタスクを「いつやるか？」と計画します。
実際に行動してる場面をイメージしながら書きましょう。

まとめ「DREAM」には「理想を詰め込もう」

ということで「Sync Journal ProtoType.ver」の「DREAMエリアの使い方」＝「理想の書き込み」について解説しました。

「理想を描く」とはっきりした言葉にすると、壮大なことのように感じてしまう人もいるかもしれません。自分の強みを活かそうとしたり、弱みと向き合うなど、本来の自分の姿を深掘りするワークは必要はありません。そのワークの結果出てきた理想を年間の目標に設定する必要もありません。

今のあなたが感じている想像しただけでワクワクすることが、あなたの願望であり、理想です。肩の力を抜いて、気楽に向き合ってださい。

「明日、これができたらハッピーだな」という、気持ちが明るくなるような取り組みを目指して欲しいです。

そのため、自分を諦めない、自分に嘘をつかない、自分を否定しない、ということを守るようにしてください。

自分の理想を叶えられるのは、自分だけです。

そのための第一歩として、1日限定の理想を表面化する作業が「DREAM」で行うことです。